宇治市大久保のゴーゴーカレーで腹を満たし、近くのレトロスーパーを散策した、つづき。
車に乗って、他に寄り道できる場所はないかと思いつつ、家の方向へと走る。
するとすぐ目の前に飛び込んだのは、大型スーパー「イズミヤ」。
ちょうど先日、地元のイズミヤが閉場しまくるということでYouTube動画を作ったばかりだ。
何となく親近感のようなものを覚え、他市のイズミヤの現状も見てみたく、寄ってみることにした。
駐車場はかつて有料だったらしくゲートや券売機があるのだが、とっくの前から機能していない様子。
この時点で、いろいろと期待ができる。
まず1階に入ると、食料品店とドラッグストアで、まあ普通。
2階は、これまた100均ショップが大半を占めている。
それより目につくのが、空いたブースに散りばめられたゲームの数々。
ええ、なんか昨日の日記のデジャブみたいな展開である。
特に目を引いたのが、子どもが乗ってガコガコ動くタイプの機器が、えらく充実しているということ。
見た目はきれいなのだが、新幹線がまさかの100系とか、時代を感じる。
また、ゲームコーナー横に休憩コーナーがあるのだが、そこで時間をつぶすオジサンがやたら多いのも何とも味がある。
何かいいなあ、古いスーパー。
もともと、旅先なんかでローカルなスーパーを楽しむことは好きだったが、身近にもこんなにたくさんあるのか。
いっそ、レトロスーパーめぐりというのを1つの趣味としてやってみてもいいかもしれない。
またひとつ、つまらないモノに目覚めそうである。