数年前から流行している、サブスク。
今ひとつ興味を持てないのは、流行にアレルギーを持つマイノリティ病のせいではない。
単純に、メリットを覚えないだけだ。
営業マン時代に「ランニングコストは結局高価になる」と刷り込まれたことも一因である。
が、やはり実際に有用と感じる定額サービスがないことが、いちばんの要因だろう。
そんな僕だが、ついにサブスクデビューを果たすことになった。
それは、ビールである。
わざわざ資格を取るほどハマっているビールこそ、サブスクに値するだろうという考えてである。
ちなみに、ビールのサブスクには大きく3種類ある。
（1）店舗で月額飲み放題
（2）家庭用ビアサーバでビールを定期購読
（3）缶ビールを定期購読
（1）は生活圏内にないし、そんなひんぱんに飲みに行かないからボツ。
（2）も毎日飲むわけではないし、サーバを毎回手入れするのが面倒なのでボツ。
ということで、（3）を選んだ。
（3）にもいくつか種類がある。
どうせなら安いほうがいいなということで、はじめに目をつけたのは「ひらけ！よなよな月の生活」。
「よなよなエール」はじめ、「水曜日のネコ」「インドの青鬼」など、コンビニでも売っている比較的入手しやすいクラフトビールの会社である。
2か月24缶で6,620円、1本あたり276円。
う～ん、お手軽ではあるんだけど、家の近所の量販店だと2本550円で買えてしまう。
それ以外はいくつかあるのだが、いずれも高い！
下手すりゃ1本1,000円近くになってしまうものもある。
その中で、ようやく内容的にも値段的にも折り合うものを見つけた！
という本題を書きたかったのだが、相変わらず前置きが長いね。
週末には実際に飲んで感想も書けるだろうから、またつづきは週末にでも。
「サブスクっていうより定期購買やん・・・」という心の声は、そっとしまっておいてください。
