昨年部屋を大掃除したときに、名刺が出てきた。
100枚くらいあったかな？
いずれも、人からもらったものだ。
そういえば、いるんかな？
たまたま行って再訪したい居酒屋さんの名刺なんて、ネットで調べれば出てくる。
よく行くお店の名刺なんて、よく行くのだから使いようがない。
友達の職場の名刺なんて、ビジネスで使うこともない。
友達の個人で作った名刺なんて、本名をフルネームで知るきっかけにはなるが、SNSで確認できたりスマホの電話帳に登録すれば用なしだ。
わざわざ名刺ホルダーに収めていたものを1枚ずつ見たけど、「これ誰？」なんて人がたくさんいた。
で、もはや音信不通の人もたんまりいた。
そもそも「この名刺を使った！役立った！」という経験がない。
そんなわけで、ほとんど処分した。
何でこんなに大事にしてたんだろう。
あと、おそらくだが今回の名刺みたいに、ずっと大事に保存しているけれど何十年も使ってないものって、けっこうたくさんある気がする。
モノを減らせば減らずほど、毎年の大掃除にかかる時間も短縮されるわけだし、どっかのタイミングでがっつり整理したいな。
