キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

びあけん!

さて、趣味の資格について。
何だかんだで内緒にしていてごめんなさい。
「ビール検定」です。


きっかけはただ1つ、ビールが好きだから!
特に10年前にベルギービールに目覚めてからは、異常なまでにビールが好きになった。
「ビール好き」だと口で言っても、他の酒類よりもビールが好きなんだ、程度にしか思われない。
であれば、資格という形で証明してやろうと思った次第である。

 


ビール検定は1級から3級あったのだが、今回は3級と2級を併願で受験した。
試験を立て続けに2回受けるわけだが、昨日のブログのとおり、試験は自分の好きなタイミングで終了できるので、1時間ちょっとで終わった。


なお勉強方法は、公式テキストを読むことのみ。
3級は、公式テキストを読めば合格できると言われている。
2級は、公式テキストとプラスアルファの知識が必要と言われている。
とりあえず、公式テキストを2巡読んで挑んでみた。
ちなみに公式テキストは、2012年に刊行されたもの。

 


3級の試験。
もうね、手応えしかない。
ボーダーラインが60点だが、サクサクと進む。


試験の結果は、70点。
見事合格!
ではあるが、80点は行ったんちゃう?と思っていたので、ショックである。
と同時に、次に受験する2級の自信がガックリと下がる。

 


2級の試験。
むずっ!
3級のときみたいに、サクサクと選択できる設問が少ない。
ボーダーラインは70点である。


何より手こずったのが、時事ネタ。
新しい酒税とか、新しく追加された副原料とか、わからん!
これは新しい公式テキストなら書かれているものなのか、それとも自分で情報を追いかけないといけないのか。


試験の結果は、58点。
見事撃沈!
いや、もう途中からムリってのは悟りましたよ。

 


さて、今後どうしたものか。
とりあえず「ビールの資格持ってます!」と言い張ることができるので、当初の目的は達成したことになる。
でもせっかくなら、もう一歩ステップアップしたい。
資格って、2級以上を持たないとあまり意味がないと思っているし。


一方で、2級を合格する術が不明瞭である。
最新のテキストを読めばOKならいいのだが、そうでなければどう勉強したらいいのやら。
過去問を説いて試験の傾向を分析し、苦手な分野の文献を別途探して・・・って手間をかけられるものだろうか。

 


次回は半年後らしい。
とりあえず最新のテキストとやらを立ち読みして判断しようかな。