突然の入院、そして手術と、怒涛の悪夢から10日が経った。
術後の経過報告や近況報告をしておきます。
退院後は、すこぶる元気。
もう狂ったかのように、ひたすら文章を書いた。
入院生活のブログを5回にわけて書いたが、あれは退院した日にほぼ書き溜めたものである。
ブログを書いた後も、何かしら文章を書いていた。
右手にギプスはついているものの、親指以外は自由に動くので助かった。
ただ、マウスは握れず左手での操作となるので、絵とか動画とかそのへんは作れないので残念である。
先週はまる1週、仕事をしていた。
コロナの影響でテレワークが週4というのが助かった。
唯一出勤した日も、社員の半分が夏季休暇ということも重なり、人がガラガラでほぼ誰にも右手を見られていない。
変にいじられるのもイヤだが、まったく知られないというのもさびしいものだ。
右手は術後激しく痛んでいたが、退院後2日くらいすればほとんど治まった。
自覚症状として厄介なのは、右手よりも左肋骨。
せきやくしゃみをすると激しい痛みが襲うのが辛い。
あと、寝転んだ状態から立ち上がるときに、痛みでスンナリと立てない。
なので、PCに向かって作業している途中、ひと休憩と横になっても、その後立ち上がるのがひと苦労なので、気軽に横になれないのがストレスである。
左頬は、ほぼ問題なし。
たまに硬いものや大きいものを食べているときに、鈍い感覚があるくらい。
もどかしいのが、やはり移動ができないこと。
車はオートマなら片手運転でもできるだろうが、悲しいかなミッションである。
ムリすれば運転できなくはないが、下手すれば人に危害を加える可能性もあるものなので、そこは自粛するしかない。
そんな感じで、何だかんだで元気にしている。
ここ数日の大雨も、「天気ええのに外出られない!」というストレスにならないのでむしろプラスに働いている。
来月にはギプスがとれる。
リハビリも始まるだろうけれど、今よりだいぶ行動の制限は外れるはずだ。
できないことが多い今だからこそ、今のうちにやりたいことをたくさんまとめて、動けるときに一気に動く体制を整えておきたいな。