キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

2か月ぶりの楽園

春先から続いていたひと仕事がようやく終わったかと思いきや、新たなもうひと仕事が待っており、再びその仕込み。
どこかで解放してくれよ、と思いながらも、そうできないのが悲しいところ。
今日は仕込みのための会議が終わり、ひとときのひと段落。
仕事が終わるや、急ぎ向かったのが京橋。


そう、2か月ぶりの立ち飲みをするためである。
今日を乗り越えられたのも、これがあったためだ。
いやホント、これのためにがんばれたと断言できる。

 


立ち寄った先は、僕の立ち飲みのホーム「山CHAN」。
お店に入るや、「久しぶり!」とマスターがやさし迎え入れてくれた。


注文せずとも提供されるお造りは、ひと口ごとに感動するほどうまい!
スーパーではいただけない圧倒的な鮮度、これこそ居酒屋の醍醐味である。
ビールよりも、これを食べるのが楽しみという側面もある。


客は僕ひとり。
今週から緊急事態宣言から解放され、昨日まではめちゃくちゃ人が多かったらしく、今日はその中休みだそう。
このお店でがっつりマスターとサシで話ができるなんて、コロナでなければありえないことである。


お造り以外には、ハモの湯引きと、ヒラメの白子。
いやあもう、魚がうまくてたまらない!
調子ぶっこいて、1時間で大瓶3本を空けた。

 


酒を飲むことがなぜか「悪」みたいな風潮があるが、やはり楽しいものであり、これのために仕事を乗り切ることができる。
早く、時間の制限もなく楽しめる時期が来てほしいと心から願う。

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