キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

マンボウ交野飲み

登山をして、物件の下見をした土曜日の夜。
夕食をいただいて横になると、当然睡魔がこみ上げてくる。
入眠して間もないタイミングで、スマホに通知。
ふだん鳴らないのに、なんでこんなタイミングで?


招待はLINEのオープンチャットの通知であった。
最近入った、地元のグループだ。
よりによって、飲みのお誘いである。


い、行きたい・・・
このグループは最近盛り上がってきているものの、コロナ禍ということもあり、会合をしたことがない。
酒好きなメンバーが多いということもあり、いつか行きたいなとは思っていたのだ。


しかし、体力的にきびしいし、ごはんを食べてお腹を満たしたばかり。
こんなコンディションで初対面というのは、申し訳ないというか乗り切れる自信がない。


で、いったんお断りを入れたら、すぐさま猛プッシュの返事が。
こうなっては、酒飲みとして断ることができない。
そもそもご指名で誘われているということもあり、何とか眠い目をこすり、栄養ドリンクでドーピングして家を出発。


さて、現地について合流。
参加者は、僕以外に2人。
まずは2人が社交的であったのがひと安心。


トークルームではたまにメッセージを交わすことはあるものの、あまりがっつり会話をするというレベルではない。
とはいえ、トークルームでの印象とは全然違っていて面白い。
登山の疲れは正直あるものの、絶えず話が続いて楽しめる。


残念なのは、このご時世もあってお店が午後9時までだということ。
実質、1時間しかいられなかった。
もっといえば、お店の人がラストオーダーを聞いてくれなかったので、もう1杯くらい飲みたかったのに酔い不足になった・・・


ほんのつかの間であったが、いつか会いたいと思っていた人と会えたことと、久々に初対面の人に会えたことが楽しかった。
こういうのが当たり前になる日が、いつくるのだろうか。


コロナのせいでなく、今は確実に日本政府のせいな気がするんだけどね。