キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

加太の海岸物語2020 ~その1~

コロナの影響で人と会いづらくなったわけだが、それを実感するひとつとして、地元の同級生、ゴンタ・作三との会合が減ったことがある。
特に各家族総出で会うことは、昨年末以来。
コロナうつになりがちな今の状況を、うまく打破できるきっかけとなりそうである。


そんな3家族と会合するイベントは、1泊2日で加太の保養所へ行くというもの。
そもそもはどこか一棟借りできる宿で泊まろうとしていたのだが、予約が何かと難しかったりしたので、無料だし一度みんなで行った実績あるしで、ここに決めた。

 


午前9時半、作三カーに乗せられ出発。
ゴンタは長男が午前中学校とのことで、あとから合流することとなった。


買い出しは現地近く。
まずは産直市場で野菜を買い出し、すぐ近くのスーパーでその他を買う。
ほぼフィーリングで思いついたものを買ったわけだが、9人前という分量がまったく読めないので、適量がよくわからない。


それから向かったのは、「いきいきパーク」という広い公園。
丘の上に子ども用アスレチックを備えた芝生公園には、すでに多くの家族連れ。
車で寝ていてグズグズだった作三次女が、アスレチックを見るや猛ダッシュで遊びに行く姿は実に微笑ましい。

f:id:kickboy:20200928231243j:plain


スーパーで買ってきた弁当をベンチで食べつつ、子どもらが遊ぶ姿を見守る。
しばらくして、今度は作三とバドミントン。
風が強くてシャトルが流されまくるが、テニス経験者の作三がなかなかカンがよく、意外にもラリーを続けられる。
もちろんバドミントン経験者の僕も善戦したのだが、いかんせん体力の衰えを隠せず、5分そこらでバテる。

f:id:kickboy:20200928231339j:plain

f:id:kickboy:20200928231343j:plain


その後休憩やバドミントンを繰り返し、ゴンタから連絡が来たので保養所へと向かう。

 


つづく。