キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おもしろカッコいいマジカルしようぜ!東京旅 ~その3~

目的のイベントですっかりご満悦となった、東京旅つづき。

 


ゴンタの息子2人へお土産を買うべく、渋谷内で2箇所のスポットを巡る。


1つはあるイベントだが、閑散としている。
イベントスペースにある物販には、もうほとんどのグッズが売り切れ。


もう1つはゲームのグッズ売り場だが、こちらは逆に大行列。
「2時間待ち」の張り紙はフェイクではなく、入場口から非常口にかけ、何階にもわたってひたすら人の群れ。
さすがに待っていられず、ここはパス。

 


すでに多くの時間を堪能した気分だが、時間はまだ午後3時。
予定していた工程はすべて終了しており、ここからやることが決まっていない。
急遽サンマルクカフェに寄り、休憩がてら作戦会議。


・・・なのだが、何このお店の人口密度?
東京にはゆったり安らぐ場所はないんか、と感じつつも、スマホで寄り道スポットを探す。


今回はいっそ、サブカルを徹底的に攻めてやろう!
ということで目的地に選んだのは、池袋。
何でも「乙女ロード」という場所があるそうなので、散策をすることに。

 


さて、池袋。
駅から池袋の市街地へ向かうと、渋谷にも劣らぬ人の量。
本当にもう、東京はどこ行っても人が多い!


とりあえず1軒、アニメなどのショップがある複合ビルへ。
しかしビルの階段を往来するのは、女性だらけ。
念のためお店の前でビラ配りをしているお兄さんに聞くと、基本的に男性が足を踏み入れるビルではないとのこと。


そう、そもそもこの乙女ロードの「乙女」とは「腐女子」のことであり、少なくとも男2人が足を踏み入れるなんて、ご法度もご法度。
本屋やビデオ屋の18禁コーナーに女性がいるときに感じる嫌悪感の、逆を味わわすこととなるのだ。


それでも、男でも通えそうなお店を数件まわる。
特に、中学生以来30年ぶりに足を運んだアニメイトは、昔との違いに愕然とした。
昔と違って、取り扱われているアニメの種類が多い。
あと、昔はどちらかといえば文房具など実用的なものが多かったが、今はアクリルキーホルダーだのバッジだの、収集家から金を巻き上げやすいグッズが多い。

 

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そうこうしているうちに、空が暗くなる。
宿は予約をしておらず、2人でスマホ片手に宿を探す。
「宿なんて任せとけ!」と事前に言っていた僕は結局いいところを見つけることができず、結局ゴンタが近くのカプセルホテルを見つける。


池袋の夜はまだまだつづく、日記もつづく。