えげつない勢いでビールを飲んだ、つづき。
いろんな話をしているなかで意外に盛り上がったのが、スコッチの話。
J-craftさんも、かなりスコッチがお好きなようだ。
互いの知識をぶつけ合っているうちに、当然ながらスコッチが飲みたくなる。
まだお酒のアテも残っているが、たまらずお店を出てバーへ向かう。
しかし、これまた下調べをしていないことが仇となり、なかなかお店が決まらない。
辛うじて「川原町商店街」という場所にバーが多いことを調べていたが、行ってみればほとんどがガールズバー。
男2人が望んでいる場所は、もっと硬派でスコッチがそろっているバーだ。
ガールズバーの呼び込みさんに聞きまくり、ようやく見つけたのが「FREE-STYLE BAR ritrovo」。
カウンター10席にテーブルがあり、ダーツも備えられたやや広めの店内。
スコッチバーではないものの、基本的なものは置いてあるのでとりあえず満足だ。
再びスコッチのうんちくに華を咲かせつつ、今度はなぜだかお遍路の話で盛り上がる。
本当に意外なところに、共通の話題ってあるものだ。
それより、その間ものすごいペースでお酒を空けるJ-craftさんにビックリ!
僕が1杯空けるまでに、ゆうに5杯は飲み干している。
気がつけば、午前1時を過ぎていた。
2軒目はほとんど出していただきながら、タクシーに乗って解散。
この機会がなければ本当にもう会うこともなかっただろうから、会えてよかった。
また何かしらの機会で会えると思うので、そのときまでにはもっと自身のしあわせをアピールできるようになってみたいな。