キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

枚方交流戦

金曜は、あつし君と2人で飲みに行く予定、だった。
いや、別に飲みにはいったのだけれど。
「2人」ではなくって。

待ち合わせは、枚方
「人が増えるかも」という連絡があり、まあ少しでもにぎやかなほうがよいか、といざ合流すると、何と全部で9人!
思ってたよりにぎやかっ!
まぁ、あつし君との会合にはよくあることなのだけれどね。

他の方は、あつし君の職場関連の仲間とのこと。
みんな初対面ながら、ものすごくウェルカムな雰囲気で迎え入れてくれ、うれしい限りである。
そもそも、職場の仲間でこんなに仲よくしていること自体が、うらやましくある。


ちなみに1軒めは、「キラク」という屋台。
駅前ながらも古い古い屋台で、小さいころからあった場所である。
何でも、40年以上も営業を続けているそうな。
家の近くで、こんなにもレトロな居酒屋があったとは、すっかり盲点である。

メニューは手書きで、焼き鳥はじめいろんな料理がある。
ただ残念なことに、僕が合流して間もなく、移動となった。
これは、屋台という店構え上、あまり団体では悪いという配慮である。
お店の人も、ごくごく遠回しに、団体であることにちょっとした嫌悪感も見せていたし。


2軒目は、「じんべい」。
かつて、あつし君とも来たことのある、まぐろをはじめ魚介をそろえたお店だ。
料理の品ぞろえもそこそこあり、味もぼちぼち。

前述したとおり、本当にまわりが僕を引き込んでくれる。
内輪ネタばっかりで入れないのでは、との心配なんて、まったくない。
うちの会社も、こんな人間関係ばかりであればいいのだけれどね。

すっかり機嫌よく話しているうちに、午後11時ごろ解散。
あっという間、とまではいかないが、まだまだ時間があってもいいなと思えるほど楽しかった。


翌日は朝早いので、そのまままっすぐ帰って、早めて寝よう。
というのは飲む前の決断であり、結局いつもどおり、地元のバーで飲みふけってしまった。
いやはや、今週末は旅の疲れを抜くべく睡眠時間を確保しようとしていたのに。
年末までに、体調を崩さないことを祈るばかりである。