ここのところ、休日にまったく予定の入らないことが増えた。
正直、なかなかショックを受けている。
そこで、逆にコンスタントに予定が埋まっていた過去を、思い返してみた。
そうか。
今まで、多くの会合をネット経由で済ませていたのだ。
いちばん顕著なのは、mixi。
コミュニティという機能を使えば、人様が企画した遊びに参加できれば、自身でも不特定の人を集めて会合ができる。
特に自分が仕掛けるときは、とにかく多くの人に連絡を伝えられることが大きい。
他の人とのスケジュールを調整せずとも、自分の都合で「明日飲み行ける人!」とか呼びかけると、何人かは集まってもらうことができる。
ところが今はどうだ。
mixiは言わずもがな、Facebookですら、最近は活用している人が限定的になってきている。
唯一まだ活発なのはLINEだが、どちらかといえば知人同士の連絡ツールなので、不特定多数への呼びかけができない。
時代が、そう変遷しているのだ。
にもかかわらず、それにまったく気付かず、昔の感覚でいるから、こんな現状となるわけだ。
早々に、軌道修正をしなければならない。
では、何をすればいいのか。
と考えると、答えは簡単である。
今いるアナログの友人と、もっと密に連絡をとらないといけない。
よくよく考えると、やっぱり友だちが多い人ってのは、そういうところをしっかりしている。
今のトレンドということでいえば、メールや電話ほど仰々しくなく連絡がとれるLINEなんて、うってつけのツールではないか。
まぁ、だからといって今からガンガン友だちにLINEしまくる、ってのは不自然だけど。
もうちょっと飲みに行くスパンを縮めてみるとか。
ふと思い出したときに、用がなくてもメッセージを送るとか。
ちょっと前まで飲み仲間だったのに、疎遠になった人にアプローチしてみるとか。
いろいろと、やり用はある。
しょうもない孤独感に浸るヒマがあれば、自分から動かなくては。