キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

コミックユング

夜に見る夢が、心の奥底を照らすもの、という説を、信じているほうである。
というのは、「自分がこういう心境のときはこんなパターンの夢を見る」ってものが、だいたい決まっているからである。

その中でも昨夜は、悪夢ランキング最上位のものを見た。
はじめて勤めた会社にいる、というもの。
人生において、トップクラスで戻りたくない過去、である。
これを見るときは、仕事もプライベートも、どん底にいることをあらわす。


ちょっと意外であった。
最近は「めいっぱい遊んだれ!」とか、自分の中でプラスの波を起こそうとしていた矢先。
なるほど、自分が沈みに沈んでしまっているから、それに反発しようとしていたんやね。
現実逃避しようという勢いと、ぜんぜん逃げ切れていない現実との落差を、強く感じていたようだ。

こういうときは、いっそムリせんと休んだほうがいいのかな?
孤独を孤独と感じられなくなるくらい、とことん自分の世界に入り込んでやるとか。
そして、たまに遊ぶ機会を、それこそ今までの何倍も大切にするとか。


ううむ、最近落としどころのわからん日記ばっかり書いているあたり、やはり迷走していることを認めざるを得ない。
あわてずじっくりすれば、おのずと軌道調整できるものか。
手当たり次第動きまくれば、道筋が見えてくるのか。

自分にムリしない程度に、いろいろ試してみようか。