キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヒゴノモ通信2015.1

案の上ながら、mixiコミュニティ「肥後橋で飲もう!」の開催場所は、肥後橋ではなく京橋での開催となった。
まぁ、前回のイベントが「灘酒造めぐり」だったことから、すでにコミュニティの名称そのものが破綻していたのであるが。

木曜日、あつし君、徒歩君、まきさんと午後7時に待ち合わせ、向かった先は「とっつぁん」という居酒屋。
ここは、廃墟仲間とよく行っている、お魚のおいしいお店である。

よく行く店なので、あえて詳細にレポートすることが難しいのであるが。
焼きガキに生きたカニがへばり付いていたというアクシデントから、鮮度は太鼓判もの。
生ガニは、そないカニが好きでもない僕でさえ、「うまい!」とひざをたたくほどの甘さと透明感。
場所により味に当たり外れのあるアン肝も、大当たり。

目の前にうまい肴があてがわれては、酒も進む進む。
それにあわせて、トークもはずむ。

その中で、沈みがちな僕の悩みも、いろいろ聞いてもらった。
最近、酒の場ではいつも相談をしているような。

そして帰ってくるのは、意外にもお説教である。
といっても、感情的なものではなく、実に的を射たもの。
建前のおべんちゃらではなく、きっちり僕自身の悪い部分も指摘してくれるのは、しっかり僕という人間性や考え方を知ってのものだと思う。
これが本当に、ありがたいなと感じた。


で、結局閉店まで飲み、終電で帰宅。
さらに言えば、降りる駅を寝過ごし、寒空の下、1時間の散歩。
去年も似たようなことがあったような気が。