会社に、とんでもなく面白い文章を書く人がいる。
おもに自虐ネタなのだが、家族のこと、自身のことなど、バラエティも豊か。
それを、会社の日報という場所で発揮しているのが、すごい。
さらに、そんなふざけたことを書いていても、社長からほぼ公認されているというのも、もっとすごい。
ちなみに、その方はプログラミングとかをしている方。
僕みたいに、文章を専門にしている人とは、ぜんぜん違う。
にもかかわらず、明らかに僕より面白い。
何というかもう、うらやましくて仕方がない。
文章の体裁などは、勉強することで、ある程度うまくはなる。
が、ショートエピソードを、誰もが笑えるようなもので、毎日書き続けるとなると、これはもう才能だと言わざるをえない。
そんな気さくな文章が毎日書けたら、この日記だって、もっと短い文章で時間をかけずに書けるのに。
文章力より、感受性とかそういうものを鍛えないといけないのかも知れない。