完結編。
ながながとすいません。
【深夜の悲劇】
午前1時に目を覚ます。
目覚めた理由は、激しい頭痛。
これほどまでにない痛みに悶絶する。
叫びながら、仲間を起こしたい気持ちになるが、起こしたところでどうしようもない。
30分ほど、とにかく耐え忍ぶ。
すると、便意をもよおしてきた。
もしかすると、昨日からたくさん食べていながら、排出できていないことが原因?
などと根拠の如何を冷静に考えられるでもなく、テントから這い出して、トイレへ。
ひとしきり用を足したところで、今度は猛烈な吐き気をもよおす。
・・・って、これ以上下品なことはいいですよね。
そんなこんなで、頭痛も少しおさまったところで、再び就寝。
【撤収】
朝、頭痛は深夜ほどでないにしろ、依然残っている。
もちろん、朝食を食べられるような体調ではない。
みんなが朝食を済ませたところで、撤収。
僕は1人用テントなので、ものの数分で終了。
すぐさま、他のみんなの片づけを手伝う。
撤収がほぼ落ち着いたころに、川へ。
昨日も仕込んでいたしかけは、残念ながらボウズ。
そして時間どおり、午前10時に退散。
【ごろごろ水】
僕のわがままで、名水をくみに。
車で10分ほどしたところにある、「ごろごろ水」くみ場へ。
ここは、かつて2度訪れたことのある場所。
名水くみを趣味としていたころ、両親から「ここの水が抜群にうまい!」と太鼓判を押されたところでもある。
水をくむのに、車だと駐車場代がかかる。
前まで300円だったのが、500円と値上げ。
そこまで、値上がりする必要ある?
と思いながらもくんだ水は、あいかわらずクソうまい!
【ザ・トンネル】
帰る途中、「ザ・トンネル」という名前のレストランへ立ち寄る。
名前のインパクトから、話題になっていた場所である。
目的は、昼食ではなく、「鮎の塩焼き」を食べること。
1匹500円という値段は、決して安くない額であろう。
が、それを払って後悔をしないくらい、ただただクソうまい!
という寄り道を経て、無事帰宅。
本当にみんな、楽しい時間を共有してくれて、感謝感激である。
最後に、今後のため書き置き。
≪よかったこと≫
・BBQに山いもは好評。今回は1本の半分だったので、もう少し買おう。
・川魚の「しかけ」のエサ、するめでとれたので、次回も採用。
・あき缶ランタンが好評。このテのアミューズメントのネタ、次回もあれば。
≪悪かったこと≫
・車2台で行ったが、荷物がパンパン。次回は車3台で。
・たき火台がほしかった。
・ごはん10合は多すぎ。実質7合食べたが、ムリやりおなかに入れた人が多数。ひとり1合計算がちょうどかも。