いつか友人同士、家族を連れてキャンプをしたい。
そんな夢を、心の中に秘めていた。
気がつけば、それが現実のものとなった。
この3連休は、中学時代の同級生、ゴンタ一家・作三一家と、2泊3日のキャンプへと出向いた。
僕はさておき、皆さんそれぞれ、休みの調整をしてくれたみたいで、本当にうれしい。
そんなキャンプの様子を、備忘録も兼ねて、ダラダラ書きます。
【洞川キャンプ場】
朝9時半に出発し、買い出しを経て、奈良のずっと山奥へ。
どこまで登るねん!と思えるくらい標高の高い場所にある、洞川キャンプ場へ到着したのは、午後2時ごろ。
標高が高いせいか、それともくもり空のせいか、空気がひんやりとしている。
まずは、タープと各自テントを設営し、乾杯!
【川アタック】
設営が落ち着いたところで、サイトの近くを流れる小川へ。
僕としては、キャンプのいちばんの醍醐味である。
アミを片手に、散策開始。
冷たっ!
足をつけるなり、飛び上がりそうになるほど水が冷たい。
さらにつけ続けると、1分もたたないうちに、足が痛くなる。
しかしそれでは、せっかくの楽しみが台無し。
何とか足を慣らし、必死に魚を求める。
が、意外に草場が少ないこともあり、まったくとれず。
とりあえず、仕掛けだけしておいて、退散。
【夕涼み】
そこからは、少し休憩。
すると、雷鳴が聞こえてきて、空が薄暗くなる。
こいつは来るな、と濡れては困るものを急いで退避すると、ちょうと片付け終わったころに夕立ちが降る。
雨なんて不愉快なものであるが、こうして雨宿りを楽しめることも、キャンプのいいところ。
【夕食】
夕食は、BBQ。
僕がゴリ押しした食材、山芋が、意外に好評。
今度からは、もっと多めに仕込んでもいいかな、と。
あと、食後に子どもが退屈するだろうと仕込んでおいた、ランタン作成キットを出す。
はさみ・缶切り・ろうそく・画びょう。
ビールの空き缶を利用した、キャドルランタン作成キットである。
こいつがまた、好評。
というか、僕の作ったサンプルがかすむくらい、子どもの作品のデキがすごい。
並べて火をともすと、想像以上に幻想的である。
【就寝】
最後は、花火でシメ。
それからダラダラと飲んだが、午後10時に、みんないっせいにダウン。
日常まずありえない時間に就寝というのも、キャンプならではである。
という形で、1日目終了。 続く。