キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おにわぶ始球式

何ヶ月ぶりか、なんて覚えてすらいない。
ただ言えるのは、貸しロッカーの延長手続きがあることすら忘れていた、ということ。
もう開催はないのいかな、と思っていた同僚とのテニスが、久しぶりにあった。

2日前に、久しぶりのバドミントンをやったばかりである。
体のなまりはないにしても、筋肉痛という大きな代償は残っている。
皮肉にも、同じような筋肉を使う球技だけに、その不安は大きい。


ということで、会社帰りに2時間、みっちりテニスをしてきた。
テニスは久しぶりで、ちゃんと打てるのかが心配でならない。

案の定、サーブは入らないわ、普通に打った球はホームランしまくるわ。
基礎を思い出そうとすればするほど、ボールはあさっての方向へと飛んでゆく。

やがて、基礎打ちから試合形式へと、メニューは変わる。
試合になると、先ほどの不調は一転、そこそこよい球を打ち返せるようになる。

といっても、打ち方は基礎がまったくできておらず、むしろバドミントンの打ち方に近い。
だからこそ、いやらしいコースに球を打ち返すことができるわけであるが、本望ではない。
まずは勝敗よりも、しっかり基礎どおり打つことを目指したい。

最後の40分くらい、試合の組み合わせの影響で、休みなく試合が続いた。
ただでさえバテているのに、最後はもうグダグダ。


そしてテニスの後は、みんなで飲みに行った。
テニスの後にお酒、というのは珍しいことである。
というのも、テニス仲間の1人が会社を辞める、ということが影響している。
まぁ、会社は辞めてもテニスには来るそうであるが。

一杯飲んで終わりかな、と思いきや、意外に宴は長引く。
ビール飲めるのでよいのであるが、さすがに火曜日は早く帰りたい。
という願いも空しく、11時ごろまで飲むこととなった。
愚痴合戦となる雰囲気は、個人的にあまりうれしくないのではあるが・・・そこはお付き合い。


暖かくなったと同時に、こうして運動イベントが重なることは、うれしいことである。
もっといろいろ運動して、久しぶりに「やせた?」という声を聞いてみたいものである。