キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

はねあそび

前日の飲み会は、予定どおり23時に終了・解散。
「早く帰ろう」と言いいながら、午前様になることが常だっただけに、幸運な期待はずれ、である。

というのは、翌日は早朝から車移動があったからだ。
起きれるかどうかの問題もあるが、車を運転するとあらば、さすがに午前様では酒が抜けない。


向かった先は、「西スポーツセンター」。
mixiのコミュニティで、HARUKIくんが主催している、バドミントンの集いである。

開催時間の午前9時ギリギリに到着しながら、30分後の時点で誰もラケットをにぎらないあたり、この会のゆるさを感じる。
いつもは円陣組んで準備運動をするのだが、今回はそれすらなし。
このくらいのゆるさが、心地よい。


計13名、まずはメンバーを交代しながらのフリー打ち。
キックボードの旅の後ということもあり、体は気持ちよいほど動く。
が、いかんせん今回はうまい人が多い。
3人相手したあたりで、もう電池切れである。

ちなみに、特にうまいなと思った数名は、いずれもテニス経験はあれど、バドミントンは初心者だという。
そんな方々と対等に打ち合っていると、唯一の経験者である僕の、地獄の中学部活時代は何やってん、と悔やむばかり。


そして、シングル戦。
まあ、足のもつれること。
少し前へゆさぶられても、しっかり警戒しておかないと、足が前へ出ないのである。
で、あえなく1回戦敗退。

そこから終了時間まで1時間以上あったが、この試合以降は審判役としゃべりに専念。
遠慮ではなく、体がやる気を出してくれない。
キックボードなら朝から晩まで走り続けられるのに、この差はいったい、何なのだろうか。


で、最後はみんなでカレーを食べに行き、終了。
食べ放題のナンをついつい欲張り、満腹中枢が刺激され、帰りの車の眠いこと。
その後夕方まで眠っていたことは、言わずもがな。

久しぶりにバドミントンできたし、いろんな人と交流もできたし、本当に充実した1日だった。
不定期的で、次回は何ヶ月後になるかわからないけど、またの開催が待ち遠しい。