長旅から帰った、翌日のお話。
翌日というか、朝着のフェリーで帰宅したので、その帰宅後のお話。
脚の疲労が、当然ながらひどい。
こいつをとるためには、温泉や!
ということで、車で奈良に向かった。
途中、ふと気がついた。
そういえば今は、わらびのシーズン。
「春のうちに山菜狩り」という目標も、先月たてたはずだ。
ということで、まずはわらびを狩りに。
いつも家族で訪れる秘密のスポットは、まあ見事に雑草だらけ!
いつも4月に来ていたから、これほどまでの雑草を見たことがない。
やはりシーズン遅かったか・・・
と思いきや、よくよく見ると、おるおる。
いつもよりたくましいものが、点在しているではないか。
雑草に目を凝らし、見つける感じ!
つんだわらびが、どんどん束となってゆく感じ!
えもいわれぬ幸福感につつまれる。
ただ、傾斜が激しく、一歩踏み外すと本気で大けがしそうな場所を、クロックスで攻めたことは反省。
狩りが終わると、ようやく温泉。
わがホームである、と勝手に認識している、「虹の湯」へ。
って、あれ?
いつもは看板を目印に訪れるのだが、看板が見あたらない。
というか、見落としただけなのか?
けっきょくナビを使い、何とか到着。
お湯は適度にぬるく、露天風呂の種類は多く、1時間半ゆっくりつかる。
いつもは3時間近くつかるのだが、わらび狩りに時間を使いすぎたため、時間が押してしまったのだ。
という形で、リフレッシュというよりは、普通にただ楽しい1日を過ごすことができた。
翌日は、連休最終日ということもあり、さすがに終日家にこもったけど。