キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヒゴノモ通信2012.06

まるまる1週間前の日記。


地獄の残業続きの時期でも、欠かすことのなかった平日の飲み会、「肥後橋で飲もう!」。
辛うじて残業から解放された6月も、当然ながら開催することとなった。

場所は、「蔵の美食館 北八方」というお店。
えっ、料亭?
思わず身を引いてしまいそうな、いかにも高そうなお店構え。

店内は席数がそう多いわけでなく、板前さん2名、おかみさん1名でまわしている。
ううむ、ホンマに高そう・・・

と思いつつもメニューを見ると、意外や意外、そう思うほどの高さではない。
そこいらにある、ちょろっとしたダイニングと同じような値段設定である。


割烹料理、というのかな?
そのへんのジャンル分けはわからないが、和食を主体としたメニューがそろう。

一品ずつの量は、そんなに多いものではない。
が、一品ずつの質が、高すぎる!
強いていえば島らっきょうのニオイがきつかったのだけが残念で、それ以外は最高である。
「注文出すの遅かったので」と、サービスでいただいたお造りなんかは、どうやってこんな鮮度保てんのと疑いたくなるほど、新鮮。


今回は、いつものメンバーだけでなく、久しぶりに来ていただいた方や、初参加として連れた方あわせて、6人。
ここのところ、固定メンバー3人に1人でも増えたら万々歳という状況が続いていただけに、かなりの大所帯に感じた。

大人数になってくれ、とまでは言わないながらも、以前のようにコンスタントに6人くらい集まるようになってほしいものである。
復活の兆しが来ている、と解釈したいものである。