キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おにわぶの復讐

2週間も期間が空くと、さすがに不安になる。
とはいえ、仕事の事情もあり、なかなか思うとおりに行くことはできない。

そんな葛藤もありながら、今回は仕事の優先度を下げ、定時で仕事を切り上げた。
2週間前に受けたテニスレッスンの復習を兼ねた、テニス練習である。
一目散に、テニスコートへと向かった。
というのはちょっとウソで、あいかわらずのつけ麺特盛を食べてから向かった。


今回はまさかの、コーチ役であるnaruさん(仮称)が不在。
はじめの30分は、未経験者どうしで何とか練習する。
が、どうもいつものような手応えがない。
やはり、常に打ちやすい球を返してくれる経験者の有無による違いだろうか。

途中から来たR-さんが、急遽コーチ役となる。
やはり、要所要所でアドバイスをくれると、打っていて楽しい。


はじめは、前回テニススクールで習った、打つ前と打ってからのラケットの位置を確認しながら。
途中からは、R-さんからのアドバイスで、打つときに左に重心が行くことと、打つ前にまわりこむことを意識。

ううむ、なかなか形になってきたか?
というのを自分で思っていたら、まわりの人からも言われた。
もともとバドミントンというラケット競技をしている分、その違いさえ体が気づいてくれたら、飲み込みは早いんだろう。


1時間を過ぎたころから、逆にどんどんボールがうまく飛ばなくなった。
スタミナ切れ。
テニスレッスンのときは、まだまだスタミナは残っていたはず。
となると、やっぱりつけ麺・・・
めちゃくちゃおいしいお店なのに、自粛は悲しいが、仕方がないものか。

あと、試合になるとどうしても、基礎を忘れてしまう。
やはりうまく返せるのは、「いい球がくる」ことが前提になっているようだ。
こうなったら、あとは練習の回数しかない。


6月になると仕事が佳境になる。
今いちばんスキルが伸びるだろう状態なのに、好きなときに参加できないのは痛い。

あと、本当にうまくなるなら、練習前のつけ麺の自粛を本当に考えないといけない。