キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

カタノモ2012.2.25

心配ごとというものは、えてして空虚な不安感からくるものがしばしばである。


コミュニティ「交野で飲もう!」の参加表明〆切をした時点で、1次会に確実に来れるという人は、わずか4名。
昨年作ったばかりのコミュニティにしては、あまりにも人数の減りが多い。
この調子であれば、あと2回くらいで解散・・・

という不安を抱いていたが、前日までに参加者が増え、1次会で7名、2次会で10名と、大にぎわいとなった!


土曜日の夜。
1次会は、交野でも安い居酒屋トップ3に入る焼鳥屋「大鳥」。
無難な味の料理と、値段が安いビールを囲いながら、トークははずむ。

参加者の半分が初参加ないし2回目だというのに、連帯感がえげつない。
みんなの順応性のよさには、ただただ脱帽である。
もしくは、交野という風土がそうしてくれるのか。

途中、ちょろっとだけマジメな話となる。
情けない話、マジメな話はニガテである。
が、1つ1つの発言に深さがあり、聞き入っていた。
人生観が30度くらい傾くほどの、ありがたいお話だった。


がっつり盛り上がっているさなか、時間が来たので何とか割り入って、2次会へ移動。
2次会はもちろん、カフェバー「アルジェント」。

さすがに人数が増えると、1つの話題だけでみんな楽しむことができず、2つか3つくらいのグループができる。
これはこれで、個々でディープな話ができるので面白い。
たまに、どこのグループに所属すればよいかわからず迷子になるのは、今さら始まったことではない。

ただ、昼からゴンタと飲み&歩きまくっていたこともあり、12時前から電池切れ。
しかしまわりは盛り上がっているため、何とか予定どおりの午前2時まで、ギリギリの状態で持ちこたえた。

最後は、3次会としてカラオケ行こう、という話まで。
カラオケなんて行きたいに決まってるやん!
という気持ちはみなぎっているのだが、もう体力が完全に空っぽ。
泣く泣く、3次会組の3名を見送り、解散。


ほんと、回が増すごとに盛り上がってきた。
が、それだけに課題もちらほらあり、ゴンタと帰りに話した。

まずは、お店の選別。
交野で、10人を一度に囲めるキャパのあるお店となると、限られてくる。
今までどおりの「いろんなおいしいお店を散策」というコンセプトで行くなら、どこかで破綻しそうである。

例えば、みんな行きたがっている「よしだ家」というお店は、座敷の定員が10名である。
「早いもの勝ち」とか「締切までに参加保留の人は除く」というやり方もあるだろうけど、せっかくの参加したい気持ちをキャンセルするのは、気がとがめられる。

そうなると、色気はないけど、駅前のチェーン店で飲む、となるのか。
個人的にはそれでもいいが、女性の方はどうかとか、当初のコンセプトを捨てるのも惜しい気がしたりとか。

あと、飲み会直前になって参加・不参加が変動しすぎると、予約人数の都合も難しい。
これも、人それぞれ都合があるので容認はしたいところだが、お店の問題もあったりするし。


毎回楽しみながら、毎回ちょっと考えながらも、今後ともみんなが楽しめる場であってほしいものである。
早くも、来月が楽しみである♪