キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

「お互い、何歌ってもいいことな」
というお約束を取り入れていても、ついつい同行者に気をつかった選曲となりがちである。
やはりカラオケで100%の自己満足を得るには、1人に限る。

ということで、日曜は昼から1人カラオケ
少なくとも、今年に入って1人カラオケは、はじめてである。
がっつり3時間は歌おうと、お昼一番に京橋に出て、昼食を経てカラオケ屋へ。

1軒目、DAMの部屋が満室とのことで、こちらから拒否。
2軒目、1人カラオケは受け付けていないと、向こうから拒否。
3軒目、14時オープンとのことで出待ちするも、店の不手際でオープンが大幅に遅れたため、こちらから拒否。

ようやく4軒目、DAMの部屋は満室ながら、これ以上ウロウロできるかい、と落ち着いた。
1軒目で落ち着いていれば、30分もムダにせずに済んだのに。

今日のテーマは、「女性ヴォーカルをマスターしよう」。
しかし、やはり女性の声は高く、3曲くらいで断念。
かといって、歌い慣れたものばかり選んでも面白くないので、最近聴いている曲をセレクト。
歌い慣れていないこともあり、すぐにノドがやられる。

けっきょく2時間くらいでノドがダメになり、テンションも持たずに、あとは消化試合。
3時間にしなかったのが、結果的には吉と出た。
1人カラオケも、あらかじめ何を歌うか決めておかないと、もたなくなった。


それからは、安くで新鮮な魚が食べられる「とっつぁん」で、廃墟仲間と散策プランを立てる。
このお店、はじめて来たときはクソうまかったのだが、前回は逆においしく感じなかった。

前回は夏だったので、魚の旬でなかったのかな?
という憶測はビンゴで、今日ははじめて来たときと同じ感動を味わえた。
やはり、めちゃくちゃうまい!

廃墟散策のプランも、とりあえず2月度分はそれなりに決まった。
すぐに決まるものは決め、わからないものは宿題、という切りわけができるようになったのも、今までの経験のたまものであろう。
かつて日本地図から抹殺されていた島の散策、楽しみである。


そこから2次会は、まさかのカラオケ。
今日2回目であり、入った先は昼間はじめに断った、1軒目のお店。
1人カラオケでは逆に恥ずかしくて歌えない曲や、1人カラオケでそこそこ感触のあった曲の復習など、めちゃくちゃ楽しめた。

けっきょく今日1日で、カラオケボックスにいた時間は、4時間半。
次の日の朝は、少し飲み過ぎたお酒の量よりも、ノドが心配であった。