キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

いつものおしょうがつ

今年も無事に新年をむかえました。
本年度も、よろしくお願いします。

「年末年始もキックボードすんの?」みたいなことを、たくさんの方に言われます。
残念ながら、こんなクソ寒いなかキックボードで走るなんて、正気の沙汰ではありません。

観光地をめぐるだけの旅行も好きではなく、親戚をたずねることもなく。
毎年ながら、自宅でゆったりとした時間を過ごしています。
そんなゆるゆるな、正月日記。


【1月1日】
朝から日本酒を飲み、午前中は何のやる気もなくなり、テレビ番。

昼食後、いただいた年賀状を見て出し忘れが発覚し、あわてて年賀状を作成。
書き終えてからは、散歩がてら郵便局まで出しに行く。
年々、正月に遊ぶ子どもの姿が少なくなるのは、少子化によるものなのか、子どもらの気合いが足りないのか、つき添う大人の気合いが足りないのか。
それにしても、地元の寺の多さ・代官屋敷の多さは、つくづく歴史を感じる。

夕方からは、甥っ子が家にやって来る。
大晦日に撮っておいたビデオをいっしょに見るのはいいが、笑うたびに甥っ子にケツをしばかれるので、思い切って笑えない。


【1月2日】
朝から聖地・奈良ビブレへ初売り狙い。
お目当てのお店では、いつもなら冬物でも激安で提供されているのだが、まったくない。
とはいえ、ダルチのTシャツ3枚を、オール1900円という激安価格で購入。
ついでに、昨年本気で欲しかったグラビスの靴も、破格で手に入れた。

昼からは、やたらテンション高い甥っ子の横で昼寝し、テレビを見て過ごす。

途中、ニチイへ行って、甥っ子とゲームセンターへ。
メダルゲームに挑戦するも、子ども用のゲームはただボタンを押すだけの運まかせな要素が強く、何がおもしろいのかわからない。
昔はもっと、攻略できんなりにも、攻略法を探す余地などがあった気がするのだが。
エスカレータ前で、昨年高校のプチ同窓会で軽く顔会わせた女の子がいたが、スルーしてしまった。

夕方以降は、甥っ子の両親がやって来たので、それなりにお話をしたりテレビを見たりで過ごす。
本当なら、撮りためている正月番組を片っ端から見たいのだが、大人なのでそこはガマン。


そんな、いつもどおりのお正月。