キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

プチプチ同窓会

ある意味では疎遠であり、ある意味では親密でもある。
年に一度しか連絡をしないが、年に一度は必ず会うのだから。

数日前に連絡をとり、いつもどおり大晦日に、いつもの場所で集合。
相手は大学時代の友人、GORIである。


毎年、新世界で串カツ→電気街をダラダラめぐって終了、という、グズグズな1日を過ごす。
「今年こそは違うことやろう!」という合言葉を持って挑んだ今回は、当然ながら例年どおり。
まぁ、「今年こそは」という意気込みが出ること自体、例年どおりでもある。

新世界は、観光客がごった返す中、昨年見つけた「空いてる割にそこそこおいしい」串カツ屋へ。
いっつもカパカパとビールを飲むが、やはり胃の調子がイマイチ。
でも、串カツはがっつり食べた。

電気街は、ますます電気店の撤退&萌え化が進む現状を目の当たりにする。
大晦日やというのに、メイドの多いこと。
いっそ、「今年こそは違うこと」の一環として、メイドの世界にぶっこんでやろうか、とも思った。
が、痛い目にあった僕の過去が、それを断固阻止したが。


そんなこんなで、結局グズグズな1日となった。
でも、非常に楽しいグズグズ加減である。

今年度末もきっと、変わらないグズグズな時間が過ごせることが、楽しみで仕方ない。

昨年の話ですいません。
年末のバタバタで書けなかった日記を、まとめて書きます。
年明け早々、日記が重なりますがご了承ください。


急な高熱からようやく復帰した12/27(火)は、仕事納めの前日でもある。
年内最後の「肥後橋で飲もう!」は、まきさんご一家がやっている「旬彩 皐月」。

この会では何度もお世話になっているお店なので、お店の紹介は割愛。
まきさんが隣で飲みながら注文を聞いてくれるので、注文に待たされることがない。

病み上がりでほとんどごはんを食べておらず、酒もごはんものどをとおらないのでは・・・
と心配していたが、食事はモリモリ食べられた。
お酒も、いつもよりスローペースながらも、後半からはけっこうなペースで飲めた。

特に、今まで全然飲めなかった芋焼酎を、水割りでフツーに飲んでいたのが自分でも意外。
ただ飲み慣れていないことがあり、飲むペースが妙に早く、酔いの回るのが早いこと。


今回の参加者は、5名。
ピーク時に比べて人数は少なめながらも、2年も持続してこの人数は、決して少なくは感じない。

今年も、肥後橋というステキな場所で、がっつり飲み明かしましょう♪

28日(水)は仕事納めで、夕方から納会。
一昨年は、納会時にベロベロに飲んでいろんな人にからみまくった、という苦い経験があるため、はじめから飲むペースを抑えた。

ところがどうだ、目の前にはバランタイン吟醸貯蔵酒、森伊蔵、村尾、佐藤、百年の孤独、などなど、プレミアムなお酒が並ぶ。
う~む・・・

飲みたい気分をひたすらこらえ、でもちょびっとなめる程度にいただきながら、何とか酔わずに済んだ。
前日の飲み会で、ちょっと飲み過ぎたことも、セーブできた一員でもある。


納会が終わってからは、会社のテニス仲間との忘年会。
ここでは思いっきり飲んでいいはずなのに、納会で胃がもたれてほとんど飲めず。
もともと、このメンツでは口数の少ないほうなので、いつものペースで言葉少なに楽しむ。

会話の内容は、何かしら会社や社員の愚痴など。
言葉数が少ないのも、まぁうなずける。
そんな会話にも、今後の会社とのつきあい方のヒントが隠れているので、とてもためになる。

このテニスのメンバーはじめ、転職してから本当に会社の人と遊ぶ機会が増えた。
今年も、こんな感じで会社の人といろいろ楽しみたいな、と心から思う。

12/29(木)は、夕方から地元で飲み会。ゴンタと、女性2人と、プチコンパ・・・ではなく、同窓会のようなもの。
女性2人は、学校を卒業して以来、まったく連絡すらしていない。

緊張するのでは、と思いきや、意外にスンナリ話が盛り上がるのは、同級生のいいところ。
最近何かしら他の同級生と話す機会はあったが、この女性2人は小学校が同じなので、またいつもと違う過去の話ができて、新鮮である。

2人とも、まぁ言うなれば「こんな人生送るやろうなぁ」と感じていたベクトルに向かって人生を送っていた。
もちろん、ベクトルこそ予想すれど、具体的な話は驚愕の連続であったが。
ジジくさい表現で恐縮だが、みんな元気そうで何より、である。

ゴンタとも、最近会えずだったので、久しぶりに話できた感じ。
何度も会って、何度も昔の話をしているのに、なんでこんなにも飽きないのだろうか。


2次会までやって、深夜12時に撤退。
めちゃくちゃ新鮮な雰囲気で、また1つ地元の輪が広がったことを確信できる、とても有意義で楽しい時間が過ごせた。

そうそう集まれそうにはないだろうが、またこのメンバーで飲みたくてたまらない。