あまり先のことは考えたくないが、そろそろ年末である。
年末といえば、大晦日。
ふだん部屋の片づけをあまりしない性分なので、せめて大晦日くらいはがんばろう、と毎年思っている。
ただ、もとから片づけがニガテなため、どうしても1日がっつり集中することができない。
なので、2~3回にわけて片付けるようにしている。
今日は1日大雨。
まさしく、プレ大晦日にはもってこいの日和である。
という前置きはさておき、本題は部屋でいちばん存在感のある棚の中身。
CDである。
お恥ずかしながら、中学・高校時分にまったく音楽に興味がなく、CDなどほとんど買ったことがなかった。
しかし大学時代、その反動なのか、急激にCDを買いはじめた。
さらにお恥ずかしながら、「CDいっぱい持ってたらカッコいい」という、思春期ならではの勘違いが拍車がかかった。
もちろん、貧乏性なので、CDは中古ばかりだし、1枚ずつ聞き飽きるまで堪能する。
そうこうして、今あるCDの数が・・・なんか多い。
600枚収納の棚1つと、120枚収納の棚が2つ、ほぼ満席状態である。
そこに、未整理で部屋に散乱していた20枚を入れようとして、今ちょっと手が止まっているのである。
・・・こいつら、いるんか?
時代はもう、音楽をデータで買う時代である。
もしくは、CDをデータに読み込み、データとして所有のできる時代である。
これだけあるCDのうち、聴き返すCDというのは、ほんのひと握り。
よほどお気に入り以外は、もう売ってもうていいのかも?
って、頭ではわかってんねんけどね~。
やはり1枚1,000円以上は払ったものだし、売っても二束三文だし、それなりの思い入れってのもあるし。
絶対もう聴かない奴を棚から外す、ってのも手かな?
ええ、わかってますよ。
こんな日記書いてるヒマあれば、はよ片付けろってね。
そして、何も片付かないまま、飲み会の時間は刻一刻と迫ってくるのであった。