F-1のお話ではありません。
バドミントンでもありません。
ヘアピン。
髪をとめるやつ。
だいぶ前に、南京錠をヘアピンで開錠する、という動画を見た。
いや、誓って犯罪目的ではないです。
ほんの興味本位で、「そんなことできるんか?」と、かねがね思っていた。
というのを、会社の同僚さんの髪にあるヘアピンを見て、思い出した。
家に1つ南京錠あるし、ちょっとやってみたい。
そんな理由で、ヘアピンをゆずってもらった。
そういえば、ヘアピンなんてとめたことない。
話ついでに、やり方を教えてもらい、髪をとめてみた。
・・・あれっ?
何この感じ。
何というのかこう・・・違和感?
違和感なんだけど・・・キライじゃないの♪
同僚からは「チャラ男みたい」といわれつつも、それとは全然違う感情が芽生えていた。
髪をとめる行為が、何ともしっくりとくる。
今まで、ずっと短髪だった反動?
それとも、幼少のころ姉をマネて髪を束ねたりしたため?
まさか、自分の中に宿る別の人格・・・?
いやいや、ヒゲが生えないとか手紙書くの好きとか、女性的な一面を持ってはいるけど。
まさかね、そんな性癖が眠っているなんて。
そんなことないよ、ないって、ないはず、ない・・・よな?
などと、髪をヘアピンでとめながら書いているこの日記に、何の説得力があるのだろうか。
人生のそのヘアピンカーブは、決して曲がりません!