キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

週末テニス♪

辛いことのあとに楽しみが待っていることを知っていれば、多少の辛さは緩和される。
しかし、それとは逆に楽しみが過ぎた後には、ほんのりと辛さというかさびしさが、尾を引いてしまうものである。

まさしく、今日は2つの事象を同時に味わった気がする。


春先からはじめたはずのテニスに、めちゃくちゃ久しぶりに行ってきた。
会社の同じ部署の方々とで、いちおう週に1度開催されているものである。
開催が何度かとどまっていた、ということより、腕の腱鞘炎だの首のムチウチだの、何かしらケガをしていたので、参加できなかったのだ。

やはり仕事の後にテニスがあると思えば、仕事でちょっとしたダルいことでも、何とか乗り切れる。
仕事が終わったときの開放感も、いつも以上に強く感じられた。


さて、久しぶりのテニス。
じゅうぶんな準備運動をしてから、練習→試合と、2時間ぶっとおしで行われる。

何じゃこれ?
ぜんっぜん打てない。

やりはじめのころは、いろいろ基礎も教えてもらいながら毎週参加してたので、それなりの上達は感じられていた。
しかし、それらがすべてリセットされていたのだ。
特に試合のときなんかは、まともに向こうのコートに返せたことがなんべんあって?ってくらい、ひどいありさま。

そんな状態やのに、文句1つ言わずに、共に楽しんでくれる方々ばかりというのが、本当にありがたい。
テニスの日記ではいつも書いているかも知れない感想であるが、このときばかりは、ええ会社に転職できたな~、と思う。


後半はバテバテで集中力もない状態ながらも、やはりがっつり体を動かした、がっつり汗をかいたので、めいっぱい楽しめた。
そしてみんなで、飲みに行くことに!
・・・なってたんですがね~。
行けません。

というのも、明日・あさってと家族旅行があり、午前5時には起きなければいけないのだ。
飲むと途中退散できず最後までいたくなったり、汗かいた後は確実の飲みすぎるという、自分のクセをきっちり把握している。
同じ部署の方だけで飲む、という機会は本当に稀なので、ほんまに行きたくてたまらない!

心の中で何度ダダをこねようとも、理性というマジメ君が、どうしても許してくれない。
今はただ、みんなが楽しんでいるだろう姿を想像しながら、この日記を書くことしかできない。


日記を書くその30分を、飲みにあてたらよかったのに、という冷静なつっこみはやめてくださいっ!