キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

カタノモ2011.10.22

朝から、緊張と不安に胸か高まる。
休日だというのに、終始プレッシャーを感じるというのも、たまにはいいもの・・・かな?

土曜日は、「交野で飲もう!」のコミュニティでの飲み会。
結成して、まだイベントは3回目である。

参加者6名のうち、面識の深いのはゴンタだけで、1回だけ飲んだことある人が2名、初対面が2名。
僕以外の方は、やはり初対面同士という組み合わせがたくさんあるわけで。
場が冷めてしまったら、そらもう幹事のせいになってしまうだろう。

というプレッシャーを感じながらも、きっと僕とは別の緊張と不安を、他の参加者も持っているのではないか?
という新しいプレッシャーを感じたり。
率先して幹事しているようで、実はかなりナーバスだったりする。


場所は、「海と大地のめぐみ 楽人」というお店。
名前のセンスが、なかなか都会でも見られない個性的な感じ。
オープンして1年ちょっとということもあり、店内は非常にきれい。

店のジャンルは、「割烹」。
ひどく敷居が高いのか?と思いきや、値段は意外にリーズナブル。

さすが割烹というだけあり、メニューはお造りや旬彩がメイン。
食材の鮮度や味は当然ながら、器の種類から料理の飾りつけまで、料理人のこだわりを感じられる。
ホンマにこの値段でいいの?と、1品出てくるごとに思ってしまう。

そんな料理を前にして、飲み会は進む。
参加者のみなさまがオトナなので、心配は何のその、それぞれの方が盛り上げてくれて、楽しんでくれる。


午後10時に一度会計し、お店を移動。
場所は、過去2回ともお世話になっている、カフェバー「アルジェント」。
あいかわらず、ドリンクだけでなくフードメニューの充実加減がすばらしい。

ここではさらに、トークがヒートアップ!
場所を変えたせいか、初対面の方とも「初対面やないみたい、会うの2回目って感じ」という、不思議な親近感がわく。

いや、この親近感は、ひょっとして同じ地元に住むという、共通の環境によるものかも知れない。
交野なんて、なんぼ人口が増えてきているとはいえ、やっぱり片田舎やからね。

えらい盛り上がってしゃべり、さらにダーツで遊ぶ。
みんなシロウトという状況のなかで、しかもとっくに閉店の時間をまわっているというのに、絶えず笑顔でゲームをサポートしてくれたマスターには、本当に感謝!
こんないい店を、今まで見逃していたことが、本当にもったいなく感じる。


そして解散は、なんと午前4時!
いつも遅くまでダラダラと飲むけれど、まさか今日もこんな時間になるとは・・・
反省しているそぶりをしつつ、こんな時間まで飲めることに、こっそりしあわせを感じていたり。

お酒もいつもよりかなりスローなペースで飲めたし、本当に充実した飲み会だった!
やはり交野という街の潜在的なポテンシャルは、はかりしれないものだと感じる。
これからも、どんどん回を重ねて盛り上がれたらいいな。


参加者のみなさん、本当にありがとうございました!