キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

カタノモ2011.09.09

夏休みの疲れなのか、先週はやたらと体調が悪く、テンションもネガティブだった。
おまけに、土曜日は会社の催しのため出勤・・・

そんな気分を一掃するのには、ちょうどよいタイミングであった。
週末まで何とか持ちこたえられたのは、金曜の夜に、楽しみを抱えていたからである。

というわけで、金曜の夜はmixiのコミュニティ「交野で飲もう!」の、第2回があった
実質、コミュニティを合同で管理しているゴンタに加え、初参加者のれいなさん・ごまめさんの、計4名が集まった。


お店は、駅前の「鮮鶏炙処 よしだ家」。
「美味」と書かれた大きなのぼりが印象的で、「ちょっと高いところ?」と思わせるいでたち。
ほんま、数年前まで交野でこんなオシャレな店、なかったよ。

2階にある、唯一のお座敷に通されると、テーブルにプレートがのっている。
店名にあるとおり、このプレートで鶏をあぶる、とのこと。
早速、鶏のあぶりを注文してみることに。

出されたお肉は、生でも食べられる新鮮なものらしい。
どのくらいあぶるかといえば、赤い身のものなら、さっと両面を軽くあぶる程度でよい、とのこと。
いわゆる、レアの状態。

ジューシー!
ほぼ生の食感が、やさしく口を転がる。
それと同時に、脂っこさのなく、しっかりした肉の味が広がる。
肉といえば牛や豚が代表格であるが、そこに鶏を並べないことが失礼にあたると思えるくらい、うまい!

鶏のお造りももちろんあり、鶏のベーコンなんて珍しいものもある。
こんなうまくて珍しいもんが、なんで交野で食えんねん!
みんなとの話題こそローカルネタながら、今交野にいるという事実を、何度も忘れてしまった。


11時を過ぎたころに、お店を出る。
そのまま帰ろうかな~、明日仕事やもんな~、とつぶやきつつも、足は2次会の会場へ。
れいなさん・ごまめさんもいっしょに。

場所は、前回も使った「アルジェント」。
交野でおそらく唯一、深夜にダーツができるお店である。
ダーツは苦手ながらも、気がつけばみんなでダーツを楽しんでいた。

今回も、僕がグロッキーになったくらいのタイミングでお開き。
時間は覚えてないが、確か2時だったか3時だったか、かなり遅い時間となった。


地元ネットワークの確立が、ゆっくりながら着々と進んでいる足あとが確実に聞こえる、とてもよい夜であった。
と同時に、会社の催しに対する不安の足あとも聞こえていながら、懸命に聞こえないふりをした・・・