キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

包帯プレイ

1ヶ月ほど前から地味に痛み出した右手首が、とうとう先週本格的に痛み出した。
こりゃイカンと、先週末に整形外科へと行ってきた。

「本日は主治医が休み」と案内があり、代理の先生の名前が「富先生」とある。
日本にはなかなかなさげな名前。
中国の人かな?
若干の違和感を感じつつ、でもな~んとなく中国って治りそうな気がするし、診察室へ。

そうきたか。
目の前には、青い目の白人さん。
外国人とは勘付いてたけど、そっち?
日本語ペラペラながら、身振り手振り込みに話してくるので、ついつい右手痛いのにつられてしまう。


結果、どうやら腱鞘炎らしい。
親指から手首にかかる、ほんのちょろっとした腱が、痛んでいるとのこと。
原因は間違いなくテニスだろう、と断言された。
やはりバドミントン持ちでやってたのが、あかんかったんやろう。

というわけで、ほぼ終日、右手首に湿布を張っている。
いかんせん汗っかきですぐはがれるので、上から包帯で固定している。
なかなかおおげさではあるが、手首を返す動作がなければ、日常は何ともないレベルである。


さすがにこの歳になると、なんか同情を買ってるぽくて、非常に照れくさい。
照れくさいながらも、「2週間で治らなければ注射する」と言われたため、かなり真剣に治癒にいそしんでいる。
いくらこの歳とはいえ、注射は恐いのである。