キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ボル

人生3度目の、ボルダリングへと行ってきた。
ボルダリングとは、ざっくりと説明すると、壁に仕掛けられたカラフルな突起物をよじ登る競技である。
あつし君に誘われ、摂津は「ナカガイ」というクライミングジムへ。

内装は、倉庫を改造したややこぢんまりとしたところ。
といっても、別に広ければよいというものではない。
客が僕ら以外に1人しかいなく、ほぼ貸し切り状態であった。


むずかしいっ!
2回も経験があるので、もっとスイスイ行けるかと思いきや、完全に体が忘れてしまっている。
強いていうなれば、腕の力に頼るとすぐ疲れる、というのが唯一ノウハウとして残っている程度。

いちばんかんたんなコースはすぐにクリアできたものの、それ以降は必ず一度は失敗してしまう。
あつし君がスイスイと登り、どう行くかを具体的に説明されるのではあるが、いざ登ると意識がそこまでまわらない。

ゆっくり休憩をはさみつつ挑んだが、やはり1時間を超えたあたりから、腕がいかれてきた。
こうなっては、人間工学上この疲れがとれなくなるそうな。
最後のほうは、いちどクリアしたかんたんなコースに立ち戻ったりしながら、とりあえずクリアの感覚だけを楽しんだ。


ということで、こんどやるときは、もっと基礎の基礎から教えてもらわんとイカンなと。
あと、やっぱりやせなければイカンなと。