キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

トルツメ

特に何がきっかけ、というわけではないが。
今年の半ばくらいから、こまめに爪を切ることが習慣となっている。
こんなにこまめに爪切るのは、高校生ぶりである。


そういえば高校時代は、週に1度は爪を切っていた。
というのは、部活をしていたためである。
マイナースポーツ界の皇太子、ハンドボール

爪の白いところがちょっとでも伸びていれば、致命的なのである。
ボールをつかんだ状態で、肩・ヒジ・手首の力を、男子高校生のフルの力を使う。
爪がボールに引っかかったとき、その力がそのまま爪の裏にかかるというわけなので・・・

ひいぃっ、思い出しただけで寒気するっ!
年に何度も、そんな痛みを覚えていたのだ。


はたまた思い出せば、逆に小学校時代は、適度な白い部分を保っていた。
電卓より早い脳内CPUの礎となる、そろばんを習っていたためだ。

深爪すると、とたんに珠(っていうのかな?)をはじけなくなる。
伸びていると、不要な珠(であってるよね?)までもはじいてしまう。
特に2級以降ともなると、自分でも笑けるくらいのスピードで指が動くため、ほんのミスが大きく結果につながる。


そんなことを思い出し、今までけっこう爪についてはデリケートに手入れしていたのだな、と思う。
逆に大人んなってから手入れしないのは、その反動か?

いつまで続くかわからんけど、昔を思い出しながらも、こまめに爪は切るようにしよう。
今年の自分へのクリスマスプレゼントは、高級爪切りに決定だな。