キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

寅馬

なんでみんな平然としてんの?
と不思議がりながら、就業時間後に恐る恐る会議室へ。
座席の向こうに座っている1人の男性を見て、またもや緊張が走る・・・

とまぁ、ややおおげさな表現であるが、僕にとってはおおげさでもないのである。
ほんまニガテなんですよ。
注射


会社で、インフルエンザ予防接種を受けた。
インフルエンザうつの、何年ぶりやろ?

ええ歳こいて、それなりにいろんな痛みを覚えてきたつもりである。
が、注射がとにかくこわい。

あのビジュアル、あの消毒の匂い、あのチクッと感。
わざわざ痛みがあることを知っていながら、自ら腕を差し出さなければいけないのだ。
思い出しただけでも、キーボードをたたく手の平が汗だくである。
昔っからの苦手意識が、トラウマみたいな形で残ってしまっているのだろうか。

注射されるとき、針を直視できずに、思いっきり顔をそむけた。
同じ部の人らに爆笑されたが、僕にとっては爆笑ではないのだ。
やや大げさなリアクションってとられるのが悔しいのだが、ホンマのリアクションなのだから仕方がない。


ひと仕事終えた安堵感で、帰りはボジョレーの試飲をはしご。
そこで勢いがつき、帰りの電車でチューハイ、家ではビールとボジョレー。
ひとつの山場を越えたあとの酒はうまい!

「適度なら飲酒は大丈夫」という注意事項を、今さらながら思い出した・・・