キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

近代的運動会

先週土曜日の話になるが、甥っ子の運動会へ行った。
厳密には、母が車で送れというので、送ったついでにのぞいた感じである。

正直、面白いといえたものではない。
いや、がんばってる子供らには申し訳ない言い方であるが。

実の子供がおらんからか?
と思っていたら、姉も「こんなしょうもなかったっけ?」と言い捨てる始末。
ビールでも飲まんと耐えられないが、酒類は禁止されているのか、誰も飲んでいない。


ジェネレーションギャップ、になるのか?
プログラムを見て、時代の差を感じた。

なんか、競技の名前がいちいちポップなのである。
僕らの時代は、やれ「1年生 50m走」だの「5・6年生 騎馬戦」だの、名前を見ただけで競技を理解できたのだが・・・

以下、プログラムの一例。
・壱分ヶ原の戦い
・夢をあきらめないで
元気玉っこ!!嵐を巻き起こせ!!
・いくぞ オー!

これを、ええ歳した大人が、やれ会議だので頭つき合わせて考えているなんて、想像したくもない。
素直に、昔風でええやん。
たまたま、この小学校だけなんかな?
他の小学校ってどうなんだろ?


小学生の体操服姿がたまらん!というアレは持ちあわせててないので、甥っ子の出番を1つだけ見て早々に帰った。
いずれ実の子供ができたときは、このフィールドに終日立ち会わないといけないのか?
しかもヨメには、ビデオカメラ撮れとか言われて・・・

と考えると、ほとほと結婚というものを恐ろしく感じる。
いや、悲しいかなまったく予定はないけどね。