バイクの部品交換・メンテもろもろのため、昼からボスのお店へ。
京都へ寄るにあたり、かねて寄ってみたい場所があった。
時間もあったので、少し遠回りして足を運んでみた。
向日町にある、1軒のラーメン屋。
別に僕自身がラーメン通なわけでなく、とりわけ店が有名店というわけではない。
店に入り、注文するなり、思わず厨房を見入ってしまう。
厨房の奥にいる男性2人は、和気藹々(あいあい)とした雰囲気で、ラーメンを作っている。
元気で何よりだ。
ほっと胸をなで降ろしつつ、声をかけるべきかどうか、おおいに悩む。
奥にいる男性2人は、いとこなのである。
起業してラーメン屋をはじめた、という話は、昨年から聞いていた。
しかし、どうも声をかけられない。
というのは、小学校のころに、何度か会ったくらいの間柄である。
名前ははっきり覚えているが、どんな顔やったかとか、どんな性格やったかとか、まるっきり覚えてない。
そんな状況で、どう声かけていいのやら、わからない。
結局、シャイな僕は、ただフツーにラーメンを食べてお店を去った。
後悔などはしていない。
強いていえば、豚骨やなく醤油を頼むべきだった、という後悔くらいである。
まぁ、また立ち寄って、いつか声かけられればいいか。
向日町「黒獅子」。
お近くの方は、ぜひともお立ち寄りくださいませ♪