僕の中で、4番目くらいにかかりたくない病。
いつの間にやら、発症してしまっているのかも知れない。
クーラー病。
そう思えるくらい、今日は昼前からず~っとだるかった。
だるいというか、もう耐えられんくらい暑かった。
暑いからといっても、意地でも部屋のクーラーはつけなかった。
クーラーが大嫌いなのである。
にもかかわらず、思わずクーラーに手を出すところだった。
原因としては、ここ2ヶ月間おった職場。
僕の席が、ちょうどエアコンの風が直接あたる場所だったのだ。
サーバ室の隣ということもあり、まさかエアコンを切るわけにも行かない。
現場でひとりだけ、背広をはおり、ブランケットを身にまといながら、時おりガチガチ震えながら作業をしていたのだ。
体がすっかり、“寒さ”にシフトしているのだろう。
例年、何かしら暑さには耐えていたはずなのに、今日はほんまにクーラーが欲しくなった。
昼からまったく就職活動ができなくなったのは、クーラー病のせいだ。
と断言するより、まず自分の根気のなさを疑わなければならないのだが。
自分の根気の度合いを証明するためにも、まずはクーラーつけてみるべきだろう。
でもクーラーなぁ・・・
と、今悩むべき問題を完全に間違っているあたり、根気のなさを感じずにはいられない。