先週からであるが、とうとう地元・交野市に、バケモノが稼動した。
当日はニュースにもなったらしい、第二京阪道路。
地元で唯一の高速道路であり、唯一の片道2車線道路である。
まぁ、土地の立ち退きから完成まで、20年近くもかかってるからね~。
反対の気持ちと、あきらめの気持ちと、あると便利だろうという気持ちが、地元民として錯誤します。
さて、ミーハーな気持ちではなく、必要に迫られ、今日はじめて走ってみました。
高速ではなく、その側道である。
すごいね、なんでも国道一号線らしい。
交野市が、東京にまでつながってるて!
うわっ、快適!
思った以上に道は空いてるし、信号も少ない。
今まで20分かかっていた場所を、15分でたどりつける。
たかだか5分といえば少なく感じるが、25%の時間節約といえばけっこう大きい。
しかしながら、夜だったこともあり、現在地がわかりにくい。
住民への配慮で道がシェルター型におおわれているため、風景も見えないし。
もちろん、カーナビもまだ対応しきれていない。
地元という既知の空間に、まったく異なる空間が出現したようで、なんとも不気味な気分である。
時間があるときに、道路を走り倒して位置関係を知っておくことは、地味だが重要だろう。
格段にアクセスしやすくなった交野市へ、みなさまお越しやす♪
来ても田んぼと畑しかありませんが。