キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

インドア自然散策

朝早くから起きて、一路映画館へ。
「ひとり映画」をはじめて体験しました。

まず、32年間映画に興味なかった男が、なぜに今さらひとり映画なのか。
いちばんの理由は、3Dであること。
たいがいの映画は、何年かしたら再放送もやるし、どうしても見たいものはDVDを借りたりできる。
が、3Dだとそうはいかない。

増して、ウワサによると景色がものっすごくキレイとのこと。
あまりにキレイで現実社会がイヤんなる人が続出した、とも聞いた。

あとは、最近「自分の中の毛嫌いをなくそう」としていること。
映画が何となく嫌い、流行りモノが何となく嫌い、などのどうでもいいこだわりを捨てることで、もっと自分の世界は広がるはずである。
余談ながら、最近ちょいちょいmixi使って知らん人らと飲みに行くのも、「自ら人脈を広げ・人脈を広げすぎるのが嫌い」という毛嫌いの克服でもある。


さておき、感想。

まずは、ひとりで映画に行くことについての感想。
多くの人から指摘されたとおり、別にひとりで映画行っても、ぜんっぜん不自然ではない。
おおよそ想像していたとおりの感想である

3Dについての感想。
ドギモ抜いた。
想像以上の臨場感で、2D以上の「そのシーンに自分がおる感じ」である。
難をいえば、字幕版やったので字幕ばかり追いかけてしまったために、ストーリーばかり追いかけて映像の細部まで観察できなかったこと。
あと、3Dメガネのせいで全体的に明度が暗く感じた。

映画本体についての感想。
架空の植物、架空の動物がリアルに表現された、森のシーンがステキすぎ。
あとアクション場面では、高所恐怖症であるがため、本気で恐くなった。
ほんま森にいる気分で、草木のにおいが映画館内に出てたら、最高やっただろう。
森のシーンだけ拡大して3時間スペシャルやっても、間違いなく見に行くであろう。


たまには、映画のために都会に出てひとり遊びも、いいものだ。
と、早くもクセになりそうになってる自分に気がつく。

ちなみに、3時間映画見たあとは、3時間のひとりカラオケ。
のどイタイです。