キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

監視されとる

先週、ひとつ制作作業を終えて、燃え尽き症候群ぎみである、今日このごろ。
「こいつはイカン!」と、さっきから1時間ほど頭をひねって考えていた。

1時間もかかるあたりが、すでに燃え尽き症候群ぽい。


で、ひとつひらめいた。
「旅行記大賞」なるものに、応募してみようかなと。
旅仲間のピースケさんが、毎年応募しているものだ。

概要としては、あるサイトに自分の旅行記関連のホームページを登録しておく。
旅行記大賞の期間中、投票がはじまる。
投票数などのポイントに応じ、大賞が発表される。

ねらい目は大賞ではない。
大賞から外れても、主催側の目にとまれば、なんと出版してくれるそうな。
自主出版というボッタクリ稼業が横行するなか、タダで本作れるなんて、願ってもないことである。


一応僕もホームページを持っているが、旅以外のことも書いてるので、やや雑多な印象である。
だから大賞用に、1つ新しいホームページを作ろうかなと。
一番パンチのある「キックボード旅」だけ独立させるだけでも、じゅうぶんであろう。

旅のアイデアと、文章の可読性においては、抜群の自信がある。
キックボード旅の文章は、ちゃんと校正までやってるんで、コピペで出版できるクオリティやし。
あとは出版社が僕のホームページを見てくれるかと、内容の単調さをどう評価されるかである。


長々と書いたが、本当は出版がメインの目的ではない。
売れても、せいぜい印税なんて1~10万円ぽっちのものだ。

本当の目的は、ホームページのデザイン。
長らくデザインやってへんし、ちょうどイラレの勉強中やし。

出版業界がコケてる今、ライターとして食うには、Web業界は目が離せない。
媒体が本であろうがホームページであろうが、文章を書くという仕事は普遍である。
そのとき、Webのノウハウがあるとないとで、再就職の選択肢も増えるだろうし。


以上、意気込み終わり。
とりあえず今週いっぱい、デザインの雰囲気と構成を考えてみます。
なかなかええの思いつかんかったり、意気込みが1週間続かんかったら、スッパリあきらめます。
少なくとも、1週間はヒマつぶしできそうである。

熱く語ってるわりに最後は逃げ腰なあたりが、すでに燃え尽き症候群ぽい。

先週末に、ようやく我が部屋にエアコンが設置された。
「暖をとるなら火」というアナログな発想をかかえ、ずっと灯油ストーブを使っていたが、ようやく現代人の仲間入り。


部屋暖まるまで時間かかりそう・・・
って思ってたが、心配無用!
なんでも、人がおることを勝手に見つけてくれて、ピンポイントで風をあててくれるそうな。
CMでは知ってたけど、思ってたよりも効果てきめんである。

ただ、そのセンサーってのが本体の中央にあって、小さいカメラ状のものが、右へ左へ常に動いているのだ。
そう、まるで監視カメラのよう。
別にのぞかれて困ることはしてへんけど、な~んかねぇ。


あと、「CO2の量」と「電気代」が表示される。
CO2はどうでもいいが、電気代は少しインパクトがある。
実家暮らしなので光熱費をまったく気にしないが、こうして数値として見ると、やっぱ金が気になる。
これはぜひとも、他の家電にも搭載いただきたい機能である。


・・・と、特に気になった機能を書いてみたが、これって各家庭ではもう標準なんかな?
つくづく、流行にとり残されてるなと感じてしまう。

それにしても、エアコンを買ったことで古い暖房機器を処分しないといけないのに。
その購買行為に付与されるのが「“エコ”ポイント」ってねぇ・・・