キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

焼き芋ツーリング!

そろそろ冬も迫り、本格的な寒さを感じる今日このごろ。
BBQすら遠慮する時期に、各自食材を持参し、河原に集合。
そんなステキなアウトドアイベントが、サカイクロン様主催でおこなわれた。

午前9時、集合場所である京都市役所へ。
けっこう時間ギリギリに行ったはずが、そこにいたのはボスのみ。
集合時間の遅さは、あいかわらずである。

なんだかんだで人が集まり、滋賀は朽木まで、2時間のツーリング。
寒い!
空は絶えずくもっていて、時おり雨が降る。
いちおう「ツーリング」という名目ながら、バイクに乗っていることが、ただ苦痛に感じる。


到着すると、河原へ荷物を積み下ろし、タープ等を設置し、薪を集める。
誰が仕切るでも命令するでもなく、各自手際よく作業をはじめる。
この連帯感が、いつもながら感心してしまうし、居心地のよさを覚える。

メインイベントの焚き火は、意外にも難航。
前日の雨のせいで、拾い集めた薪が濡れているせいである。
ありったけの新聞紙や着火剤を放り込み、一丸となりあおぎ、30分ほどかけてようやく着火。

そこから一気に、アルミホイルにくるんだ食材を投下。
芋は仕上がりにものすごく時間がかかるため、鮭やトーストなどのホイル物が、先に売れてゆく。
皮肉にも、芋が仕上がったころには、みんなおなかいっぱい。
たくさんの芋が余ったことは、言うまでもない。


・・・とまぁ、季節外れのアウトドアを、ぞんぶんに楽しませていただきました。
今回はいつも以上に、いろんな人と話ができたかな、と。
イベントごとにちょいちょい顔出させてもらっているおかげで、顔を覚えてもらっていることが要因かな。
最近コミュニケーションを酒のチカラに頼っていただけに、大きな収穫である。

サプライズゲスト、ってわけやないけど、ボスの奥さんが参加されていたことが、何より斬新だった。
何だかんだで、今日食べたものの半分は、奥さんが仕込んできたホイル焼き。
2度ほどお宅訪問したこともあり、つくづく思うのだが、料理がうまい!
ボスはしあわせモノやなと思う。


いちおう言うておきますが、帰り道の3時間は朝より過酷で、家帰ってからしばらく動けなかった。
いちおう言うておきますが、さっきからとめどない勢いで、メタンガス発生中。