僕から話しかけることも、連絡することもありません。
僕はあなたを避けているのです。
わざわざ言葉にしなくても、あなたも気がついているでしょう。
僕は決して、あなたの人間性を否定しているわけではありません。
好きとか、嫌いとか、そんなことではないのです。
ただ純粋に、あなたを避けている、ということだけです。
・・・とまぁ、こんなことをダラダラと書いて。
最後に「保険勧誘のネェちゃんか~い!」というオチを書きたかったけど、やめました。
文章が思いつかん。
とはいえ、保険勧誘のネェちゃんを避けているのは事実。
最近毎日、会社の定時後に来おるんよ。
勧誘というか、僕その保険会社と契約してんねんけどね。
ようは、今より高いプランを売りつけてくる、って感じ。
しつこいとか、自分の時間割かれるからイヤとかあるけど、いちばんイヤなのが昔を思い出すこと。
かつて飛び込み営業していた、地獄の10ヶ月・・・
「営業は断られてからがスタート」「相手を激怒させるまで帰るな」とか、さんざんなことを仕込まれた。
その経験があるからこそ、ネェちゃんのしつこさがわかってしまう。
かといって、わざわざ話を聞いてやることも面倒である。
邪険に断りたくても、断られたときの気持ちは、昔痛いほど味わっている。
いろんなジレンマに陥りそうになるからこそ、ネェちゃんを避けているのです。
好きとか、嫌いとか、そんなことではないのです。