キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

狂い咲きサンダー林道ツーリング

先日モトクロスで「今年最高の体」を作って以降怠惰をくり返し、とうとう「今年最低の体」にまで脂肪の乗った今日このごろ。
それを払拭するため、というのはウソだが、久しぶりに行った運動は、やはりバイク。
Remoto49のレギュラーメンバー、tt五九くん、ハタクン(仮称)に加え、前回のレースで知り合った、パドックサムタイムさんから2名が初参加。

さすがは京都、要所要所で観光客でにぎわう。
紅葉といえば、やっぱ京都ってイメージやからね。
観光客やハイカーなどに細心の注意を払いながら、いざ山奥へ!

午前中、2本目に入った林道が強烈!
ガレた足場に、急な勾配が追い討ちをかける。
一度速度を落とすとスピードがゼロになる上り坂に、エンスト・タイヤロックによる横滑りが多発する下り坂。
なまった体が、悲鳴をあげる。


昼食後は、tt五九くんに先導をお願いしながら、緩急いろんな林道をアタック。
紅葉をがっつり楽しめると思っていたが、標高の高い場所のためか、むしろ落葉が多い。
ときに、落葉が足場を目隠しして、スピード出すのにためらう場所も。

当然、紅葉のきれいな場所はたくさんあった。
しかし、バイクで通り過ぎると、きれいさは伝わっても記憶に残らない。
スピードある乗り物の、悲しい性である。


以上、レポート終わり。
いつも以上に短く具体性に欠けるのは、ひとえに疲れてるから。
テレビでボクシングがなければ、夕食後は寝込んでいたはずである。

まぁ総括すると、パドックサムタイムさんと共に走れたことが、今までにない刺激であった。
話を聞くと、けっこう穴場的な林道をたくさんご存知のようだし、たまに林道ツーリングも敢行されているようだし。
こうやって横のつながりが広がることも、バイクの楽しみなのかとつくづく思える1日でした。