キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

リモートツーリング in 青山 the 3rd

日曜日は、モトクロスチーム「Remoto49」主催のツーリング。
過去2回はチーム単独だったが、今回はチーム「サカイクロン」を招致し、計13名。

なぜか今回、僕が幹事ということに。
しかしながら、事前の連絡まわしや途中までの先導、要所ごとの状況判断など、ほとんどボスにお任せする形となってしまった。
それでも、前日1時間かけて道をチェックしたり、当日は道を間違えぬようプレッシャーを感じたり、多少なりともがんばったつもり。


さておき。
予定どおり10時に、京都を出発。
出発して3分で、いきなり列が途中ではぐれるトラブルが発生。
すぐに合流はできたが、早くも不安がよぎる。

天気は、予報では前日まで思わしくなかったのに、奇跡的にも晴れ。
かつて2回のリモートツーリングでは、2回とも雨だったので、同じ目的地でも新鮮な気持ちである。


第一チェックポイントは、「テレス青山」。
関西風に言うところの「パラダイス」的匂いは、はじめてこの店を見るサカイクロンの皆さんも、すぐにかぎつけた。
店内に張り出したメニューの文字からインテリアの1つ1つ、こまめにチェックしては、盛り上がる。

しかし、650円にしては良心的すぎる量と質のランチ、食後に振る舞われるコーヒーのサービスなど、この食堂の本質的な良さに、一同納得。


第二チェックポイントであり、メインの「青山高原」。
いくつも並ぶ風車と、伊勢湾まで見下ろせる絶景は、いつ見ても圧巻。
真冬のコンディションの良い時期には、富士山までも見えるらしい。


青山高原から舗装された林道を抜け、メインロードへ。
そこからゆったり帰路へ向かう最中、1台がタイヤのパンク。
リペアグッズが揃ってなく、ガソリンスタンドで工具が借りれなかったこともあり、修理に1時間ほど要した。
近くが街であったことと、時間が比較的早かったことが、唯一の救いではある。

帰りは信楽を抜ける予定だったが、来た道を戻る。
思ったほどの渋滞はなく、日が暮れるギリギリに解散。


家に着いて、ごはんを食べたあと、急激に眠気に襲われた。
ツーリングで、こんなに疲れるのははじめて。
何もしてないつもりでも、幹事ということで気を張っていたために、疲れてしまったのだろう。
他のツーリングに参加する際、幹事さんへのねぎらいの気持ちは、忘れないようにしたい。