日曜日、服を着替えている途中、ぞっとした。
左腕に、無数の斑(はん)点がある。
思い返せば、前夜。
ふと目覚めると、左腕に違和感があった。
違和感というか、左腕の感覚がない。
左腕に自分の体が乗っかっていて、完全に止血された状態。
手は冷たくなり、まったく動かない。
しばらくすると、血が急激に左腕をめぐり、こんどは猛烈なしびれを感じる。
この経験は、実は数年前から、たまに起こる。
昔からそない寝相は変わってない気がするが、やはり寝相の問題だろうか。
あまり止血の時間が長いと、ホンマに腕がアウトになってしまいそうで怖い。
なんか対策、ないものだろうか。