キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

パンクDEゴー!!

最寄り駅までの通勤、および旅専用の自転車、仮称「ノブオ号」としておこうか。
ノブオ号が朝から、機嫌が悪い。
夕方、駅の駐輪場から家へ向かおうとしたとき、しきりに走ることを拒んだ。

ヘタな擬人法はここまでにして。
ようはパンクですわ。


ノブオ号を家に押し歩いて帰るなり、当然パンク修理。
ママチャリ旅人たるもの、パンク修理なんてお手のもの・・・とか思われることだろうが、大間違い!
パンク修理なんて、めったにしない。
だって、ママチャリってなんぼ走っても、めったにパンクせえへんもん。

慣れない手つきで、パンク修理箇所を確認。
よりによって、チューブ口の真裏、いちばん修理しにくいところ。
いったんチューブを車輪から外すという手間が必要になる。

1時間近くかけ、ひととおり修理完了。
仕事あがりと、日が暮れていることが、余計に疲労感を誘う。

用具を片付けている、矢先。
爆音。
ほおをかすめる、空気砲。
突然倒れる、ノブオ号。

修理したタイヤが、なんと破裂したのだ。
原因は、たぶん空気入れすぎ。
けっきょく修理不能となり、ギブアップ。
蚊にかまれまくり、体中ゴム臭くなってまでの1時間は、何だったんだろう。


明日目覚めれば、ノブオのタイヤが直ってますように、と短冊に願いたいものだ。
が、さすがは七夕発祥の地、今日に限ってほうぼうで音つき花火がバンバンなってるし、暴走族が走りまくり。
神社に行きたくても、怖くて行けますまい。