キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

リョーちゃんナイツin新大阪

「また大阪遊び来てや~」と言い残し、東京を去ってから1ヶ月半。
ようやく、1人目の訪問者がやって来た。
東京でもっともお世話になった「葛西で呑もう」コミュニティの管理者、リョーちゃん。

厳密に言えば、遊びに来たわけでなく、たまたま大阪に出張してきたんやけどね。
それでも、「飲もか?」「飲もう!」というやりとりが成立しただけでも、純粋にうれしい。

リョーちゃんの訪問に対し、本人からのリクエストに答えるべく、急遽みるくに来てもらった。
かねてあった用事を段取りつけてもらった彼女には、感謝の気持ちでいっぱいである。


新大阪で3人合流し、飲み屋さんへ。
近くの飲み屋をまったく知らない主催者の僕、途中あさっての方向へ進もうとするみるくを制し、なぜか先導するリョーちゃんは、相変わらずたくましい。

共通の友人同士が初対面、という場面は、いつも緊張する。
が、すぐに打ち解けているさまは、両者の人柄あってのものだろう。
どちら側の話題にも偏らず、純粋に3人で楽しめる話題が中心だった。
もちろん、例の「鉄板ネタ」と称する僕のネタも、健在。
話題をふってくれたリョーちゃんと、ええ間であいづちを打ってくれたみるくが、笑いを増幅してくれたし。

最後のほうは、僕が何かと説教を受ける感じ。
これは、葛西のころから伝統的やったような。
1ヶ月半ぶりのリョーちゃんとの会話は、なつかしさをまったく感じず、普遍的なものを強く感じた。
飲み友達とは、こうありたいものだ。


あと、「飲むなら終電なんて気にするな、タクシー代ありきで飲め」という、両者の言葉は今日いちばん心に響いた。
確かに、めっちゃ場が盛り上がってるのに、「ごめん、終電やし帰るわ」と切り出すことは、言うほうも言われるほうも、なんか空しい。
平日であっても、次の日よほど差し迫った仕事がなければ、多少の寝不足や二日酔いは、乗り切れるはずである。

というわけで、まんまと終電乗り遅れ、タクシーで帰路についた。
リョーちゃん、また来たら言うてね~♪