キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

キックボード、城公園を走る

初夏を思わせる快晴のなか、日曜日は大阪城公園を走ってました。
もちろん、キックボードです。

大のオトナが、このご時世にキックボードで走るなんてっ!
という羞恥心も、公園内ではまったくない。
一輪車を練習する団体、白煙あげる猛スピードのラジコンを操る人、ヘリのラジコンを操る人、太鼓とダンスで楽しむ団体、三味線をひとりで奏でる女性、など。
個々が、思い思いのスタイルを貫いているため、ぜんっぜん恥ずかしくないのだ。

午後2時から、公園を2周。
途中休憩を入れたものの、2時間以上もかかった。
あまり極端に風景が変わるわけでもないが、とにかくまわりの雰囲気がよく、自然にも囲まれて、ものっすごく気分がよい。
心の底から、しあわせを感じた。

外周が終わったら、ベンチで腰をすえ休憩。
キックボード、ただ走るだけでなく、競技的なものはないものかと検討。
トリックジャンプ、噴水まわりをタイムトライアル、キックボード2本で走行など、単発的に激しく動いては、倒れるように休憩をくり返す。
アホである。
アホであるが、それをはずかしげもなく夢中になっているところに、童心を感じた。


夜は京橋で、うまいお魚系飲み屋を採掘したり、常人が3曲以上わからないマニアックカラオケしたり。
飲み屋で日本酒を飲んだせいで、カラオケの途中から、記憶ナシ。
帰りに階段で転び、思いっきりケツうったことだけは、明確に覚えてる。
記憶というか、体が覚えている。
2日たった今もなお、痛い。
こんなことで、今週日曜のモトクロスレースを欠場したら、ボスにしばかれるだろうな。
いやぁ、大阪復帰してからの「楽しかった日」としては、ダントツ一位である。
キックボード、絶対コミュニティ作ってやる!