キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

キックボードと砂時計

金曜日のお話。

定時で仕事が終わり、相変わらず1人カラオケ行って、ひとっ風呂入ってから、隣町葛西へ。
ここんとこ、毎週飲んでる連中の飲み会である。


ひと駅先ということだったので、先日リサイクル屋で購入した、キックボードを出してみた。
なぜ今どきキックボードか、軽く説明しておく。
去年ノリで子供用のキックボードを購入し、ノリで琵琶湖一周(250キロくらい?)した経緯がある。
http://www.h7.dion.ne.jp/~nobsmily/tabi/2006biwa_kick/2006biwa_kick01.html

今年ノリで今度は淡路島一周しようとしたら、1日でタイヤ破損。
旅のツールとして、キックボードを探してた矢先、今のキックボードを見つけて衝動買いしたのだ。

今のキックボードは、乗るのはじめて。
これがまた、乗りやすい!
子供用と違って車輪が少し大きいのだが、ひとこぎに進む距離が、ぜんぜん違う!
また、ベアリングがしっかりしていて、慣性が長続きする。
こんな時期で何だが、旅したくなった。


飲み会は、はじめ今回発起人の、あき君と2人。
いつも飲み会では席離れているので、こうしてじっくり話すのは、はじめて。
根本的に、誰かと「2人」で話すのがニガテな僕なので、間が持つか心配だった。

が、まぁ何だかんだで1時間半くらい、話し続けた。
何を話したか、覚えているような忘れているような。
いちばん覚えてるのは、ちょっと間が持たなくなったころに、テーブルにあった砂時計を2人で見ていたこと。
「3分ってあるけど、どれくらい時差あるやろか?」と、30過ぎた男2人が3分間、時計と砂時計とにらめっこしていた。
ほぼきっかり3分で、30過ぎた男2人が喜んでいたことは、はっきりと覚えてる。


まぁ、なんだかんだで計5人集まった。
今回の僕の発言としては、シモネタが多かった気がする。
笑いをとる話題で、シモネタと人のグチは最低の部類、と思ってるので、こっちでは封印しようと思ってたのに。
まぁ、シモネタは会話の潤滑剤ってことで。
いやっ、今の派シモネタちゃいますよっ!

結局飲み終えたのは、午前3時過ぎ。
ホンマ毎回ながら、みんな元気や。

みんなにお別れを言い、みんなから相当不評だったキックボードで、ひとり家路へと向かった・・・